うちのカニ茹で専用鍋
こちらでは11月6日がカニの解禁日
翌日の7日には店頭に並び
恒例の「カニ争奪戦」が始まります

やはり 良いカニを選んで買うには
早い時間に行ったほうが良いのです
早く行って 数店のカニを見て回ります

オスのズワイガニは
スーパーでは1万円以下の物が並びます

大きくて立派なズワイガニ(2~4万円)は
やはり 近江町市場や金沢港の直売所にあるのですが
人並の多さを恐れ 行けません(涙)
それに、、
財政的にも我が家は 高価なカニとは無縁です
よって、
お安いカニでも 満足のいくカニを選ぶ「目利き」が
オイラには備わりました
選んだのは これ

メスのズワイガニ(金沢では香箱(こうばこ)がに)と呼びます
他のお客さんは足の殻の白くて綺麗なカニを選びますが
それは ダメ
カニは脱皮を繰り返して大きくなるのですが
白いカニは脱皮直後の可能性があり
殻に栄養を取られるため、身が痩せています
身の詰まったカニを選ぶときは
殻の色が濃くて 背中にくっつき虫のいるカニを選びます
買ったのは これです

足や甲羅を押してみて
へこまないカニです
そして
これを茹でます
我が家の 「カニ茹で専用鍋」です♪

1年の内 カニを茹でる時だけ登場する鍋です
直径30センチの鍋に
タワシで水洗いしたカニを甲羅を下にして
塩を適量入れて沸騰させた中に入れます

これで 再沸騰してから15分
さぁ~ 出来ました♪

金沢の冬は
カニから始まります
昨日、TVで近江町市場からの中継を見てたら
お客さんのインタビューで
お客A 「今年は10杯買いました」
↑ どうやらコロナのご時世で生きてるうちに精一杯食べようとの魂胆
お客B 「これのために生きてるようなもんや」
自分も 金沢の冬の味を堪能します
いっただきまぁ~す♪ \(^o^)/
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