獣医さんの クーちゃん
ごんちゃんが
その生涯を終えたのは 14歳と7か月、、と、20日
シーズーの平均寿命より 少しだけ長かったです
その生涯を支えてくれた、、獣医さん

特に、
今年の5月下旬、、

散歩で真っ直ぐ歩けなくなり、、
まもなく、
身体が反り返って
硬直したっままになりました

スグに
いつもの獣医さんに駆けつけたところ、
脳梗塞との診断
入院治療が続きました

3日間ほどは ほとんど 寝たっきり
飼い主の存在にも気が付きません
食べ物を一切受け付けず、、
点滴と水だけで、、生命維持

その後
意識は戻り 退院は出来たものの、
苦しい 自宅療養が始まります
寝返りも自分で出来ず、
ほぼ、付っきりの介護と 毎日の通院治療の生活
そんな日々が1か月半ほど続いた ある日
激しい発作が始まりました
ある決断が迫られます
入院させて最後を迎えるか、、
自宅で 最後を迎えるか、、
その時に、、
涙をこらえながら言ってくれた 先生の言葉が胸に響きます
「もちろん入院は大丈夫ですが、
飼い主さんの元で 最後の時間を過ごさせてあげると言う選択肢もあります
どうされますか?」
今では その選択を任された事に 感謝しています
ごんちゃん、、
家族に見守られ、、
ごん父の腕に最後の息吹をかけて、、
逝きました
「先生 有難う 最後を看取れて、、幸せでした」
そんな獣医さんの依頼で
今回の絵を 描きました
先生のお母さんの大切な子
チワワの クーちゃんです
チワワを描くのは初めてですが

今までの恩に 報いたい、、
そして、

可愛さと共に、、
命の力、
命の喜び、、

そんなものを、
クーちゃんの絵に、

託したい
そう考えて
この絵が、、
完成しました

先生 有難うございました
愛するご家族と共に、、
力強く生き抜いて欲しくて、
この絵を
クーちゃんに 贈ります (*^_^*)


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