通貨で知る悲しい歴史
ごん父の趣味にお付き合い頂き恐縮です
古銭集めの第2弾です
昨日は江戸時代の豊富な金を使った貨幣などを除き
ごん父少年の手の届く銅貨などを紹介しましたが
本日は次の時代 明治から昭和までの話です
明治に入っても 威勢の良い貨幣が続きます
単位は文、朱、分、両、、の代わりに
厘 銭、円、、となってきます
材質は金銀銅、、と同じですが 単位と形が変わります
これは ↓ 銀貨です

そして
これは銅貨です

ご覧いただいたように
半銭、、というのがあるのが面白い
1銭は10厘 ならば 半銭ではなく5厘としたらダメなのか?
やはり最低単位の厘を使うより
一つ上の単位の銭で表現するほうが受けが良いのか?
な~んて勘繰っていました (*^_^*)
そして 大正、昭和へと移るのですが
その前に チョット レアな収集物をご紹介♪
当時、世界ー小さな金貨と言われて ついつい手を出したのが
これ

1円玉よりも かなり小さいです
なんで高校生が金貨を買えたか?
実は バイトをしていました
夏休みに 朝の3時からお昼の12時まで
金沢の中央卸売市場でバイトしていました
ゴロゴロと呼ばれる台車で 製氷場所から大量の氷を何度も運んできました
魚屋さんが買った魚を その魚屋さんの車まで運びました
魚やさんが引き上げた後、飲食業に納める魚の仕分け作業、簡単な解体作業、、
そんな仕事を毎日して 1日1食付きで 650円
当時は休みが少なかったので 1か月働いて結構な稼ぎになりました
それで気を良くして これも買いました

アメリカの半ドル銀貨
俗に 「ケネディ銀貨」を呼ばれていました
あと、
海底の沈没船から見つかったをいう、、謎の銀貨

(左の手に持っている銀貨)
今なら 眉唾もんだ! な~んて思うのでしょうが
当時のごん父坊やは 純真な紅顔の美少年(?)
だまされたのかも?
、、こんな余分な事かいてたら
時間が無くなりました
「悲しい歴史を物語る、、貨幣」のお話は
次回にさせて頂きます ごめんなさい
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