慰めの言葉は、、
昨日、
畑でさつまいもの植える場所を作っていたら
「○○さん(ごん父) ちょっといらっし(おいで)
「これ 全滅するぞ!」と
地主さんが呼んだ
何事かと驚いて地主さんが指さす方に行ってみると
ごん父の玉ねぎを指さして
「これが出てきたら もう終わりや!」
「あんた 温かい時に植えたんか」
「もう、、だめやぞ」 と、矢継ぎ早に伝えてきた
、、、見ると トウが立っていた
ゲゲッ! まずいぞ 花が咲く準備だ
これが出ると 玉ねぎの真ん中に硬い芯ができて
周りがボスボスになってしまう、、
「どうしよう、、どうすればいいですか?」
そう聞いたが
地主さんは 「可哀そうやが もうダメや」
「うちも5年ほど前に半分ダメになった」
「植える時期がダメやったんや」
そう言うばかり、、
オイラはしょげかえり、、うつむいて
「午後から引っ抜く準備をして 出直してきます」
そう答えて帰る準備をして車に乗り込んだら
地主さんが 慰めの言葉を
こう 言った
「ま~、、体がダメになるよりマシや(コロナで)」
「抜いたら食べまっし 葉っぱは普通のネギと同じで美味しいぞ」
そう言ってくれた
、、、すごい例えだ
まさか、、ここでコロナが出て来るとは思わなかった(汗)
「はい」
そう答えるしかない
午後から奥さんと一緒に
トウの立った玉ねぎの処理にやってきた

幸か不幸か、、
トウが立っているのは10本ほど

そして
2種類植えた玉ねぎの片方だけで
もう一つの種類は大丈夫♬

でも、
これから益々トウが出て来て
次々と引っこ抜いて食べるしかない
奥さんの慰めの言葉は、
「ポトフに丁度いいじゃん」
、、、でも
ふたりとも
ポトフを食べたことが、、無い
作り方も知らない
当然 味も知らない
あわれ、トウ立ちタマネギの運命や 如何に、、?
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