魯山人との違い(鮎を食す)
町内の鮎獲り名人から
大きな鮎を頂きました
金沢市内を流れる2つの川(犀川、浅野川)で獲れた鮎です
それを
奥さんが塩焼きにしてくれました♬

大きな鮎です
今は(9月の末)
背油が乗って 1番美味しい季節です
その鮎を
ごん父は
背びれを取り除き
背中からかぶりつきます

次に
皮と身の間の美味しい脂を確かめながら
骨からそぎ落としながら、、食べます
最後に
お腹の白子や卵を 苦い胆汁が付かないように取り出し
パクリ 、、と 食べます
残るのは
頭と骨と苦みの付いた内臓、、
ちなみに
TVで見る東京の食通の方は
頭からガブリと食べるそうです
食通で有名な魯山人さんの影響でしょうか?
昔読んだ魯山人さんの書いた文によれば
5~6寸の若鮎を 頭からかぶりつき
背骨は吐き出す、、と ありました
でも、
自分は 無理
若鮎よりも
今の脂の乗った大きな落ち鮎が好き♪
その1番脂のある背中から
ガブリつくのが好き♪
でも、
自然界ではどうなんだろう?
猫などは どんな食べ方をするのでしょう?
北海道のヒグマは 川でサケを捕まえ
1番美味しい皮を剥いで食べると言います
(ちなみに、加賀百万石の何代目かの殿様が)
「皮だけのサケを持ってきたら 百万石と取り換えても良い♬」
(そんな逸話が残っています)
きっと
野生の動物が 1番美味しい食べ方を知ってるんでしょうね
ねっ 類坊
アッ!

狙ってる!

あんたは、、
野生の猫か!
にほんブログ村
スポンサーサイト