今回の依頼は
「スモーキーと一緒に」や「風に吹かれてブランディ」のブログの
シャンディママさんから
星になったシャンディとブランディが
一緒に並んだ姿を描いて欲しい、、との依頼です
ご希望を叶えるため
まず 左にシャンディ君を描きました
シャンディ君は
ロンドンで パパ、ママと
一緒に暮らしていました

とても優しく穏やかな ジェントルマン(ワン)だったそうです

生涯、
他のワンコに対しても
人に対しても
怒ったことが無かったそうです
お客様がいらっしゃった時
尾っぽを振りながら
穏やかに微笑んでお出迎えをした子でした

そんな素敵な生活が
ある時
終わりを迎える日が来ました
シャン君は病魔に身体をむしばまれます
立つ事さえも困難になったシャン君
それでも気丈に散歩を続け
そこでトイレをしていた、、頑張り屋のシャン君
でも ついに、、
2013年 12月 15日
シャンディ君は、
虹の橋を渡って行ってしまいました

数日経った ある日
荼毘に付すため
ロンドンの郊外 220Km離れた場所に
パパさん ママさんは やって来ました
そこで 奇跡が、、
火葬場の煙突からシャン君が
最後のお別れをしたのです!
普段は管理人さんも見たことが無い 不思議な出来事
煙突から
空に昇る キラキラ輝く銀色の紙吹雪、、
すると、、
そのうちの一つが
見守るパパさんママさんの近くに舞い降りました
パパさんが手に取ると、
真っ白な粉になり、
指の間から滑り落ちて、、消えてしまいました
奇跡です
シャンディ君が最後に届けてくれた 奇跡です
そんな素敵なシャンディ君を
シャンママさんは
「穏やかに微笑む姿に、、」との ご希望でした
そして、
シャン君のチャームポイントの
Wの前歯をご希望されました
ごん父からは
若い頃の元気な毛づやを描いてあげたくて
こんなシャンディちゃんが

完成しました

シャンディちゃん
どうか空から見守って下さい
これから
横にブランディちゃんを描きます
見ていて下さいね (*^_^*)
本日の付録
絵を描き始めて22枚目
2011年12月3日に描きました
題 「ごんちゃんは ここにいるよ」

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