お笑い闘病記(最終回)
ごん父が入った病棟は
かなりの重体患者さんが多くいらっしゃいました
夕方に談笑していた人が
夜中に急変し、
朝方には、、もういなくなる
入院していた10日間だけでも
4人の方が旅立たれました
本や宗教家の話だけでは、
たどり着けなかった 死の真実、死の現実がありました
そんな悲しい環境の中
ごん父は 明るく病院生活をおくることに腐心しました

幸い、
こんなイベントがありました

病院の中に 美術館が出来ました♬
金沢美術工芸大学と病院のコラボ企画です

三連休の間
病院のロビーを中心に
素敵な作品が並びます

「早く治して、、お待たせしている皆さんの絵を続けなきゃ、、」
前向きな気持ちになれました
有り難い事です♬
そうそう、
ごん父に
天使が舞い降りました♬
隣の病棟(産婦人科、小児科)との境にある小ロビーで
ごん父を慕ってくれる、、女の子
、、確か 4歳と言っていたっけ

とても明るく 人なつっこい子です
遠くからでも見つけてくれて
元気よく手を振ってくれます
どんな病気か聞くのは怖かったけれど
きっと 今頃は無事退院してくれているはずです
ワンコを飼っているらしくて
話が弾みます
ごん父が退院する前日
類坊の絵のコピー、、
お礼に差し上げました
みうちゃん 本当に有り難う
君は、、天使でした
元気をもらった ごん父
頑張って生きるからね
また、どこかで会えるといいね♬ (*^_^*)
有り難う

にほんブログ村