50年後の「本の虫」
昔、、むか~し、
一人の「本の虫」がおりました。
お小遣いを全て、本とレコードにつぎ込んでおりました
お小遣いでは足りず、 昼食に売店で買うパン代も
それらにつぎ込んでおりました
勉強もせずに、本を読みあさっておりました
ジャンルは問わず
詩集、文学、SFなど あらゆる本が友達でした。
高校の卒業の時
卒業記念の冊子に
500人以上の卒業生の、ジャンル別代表作が載りました
その中で
読書感想文と、詩の部門で
その少年の作品が選ばれて掲載されました
友達からは 「文学少年かい!?」と、からかわれました
でも
その後の少年は大人になり
本とは段々離れて行きました
そして、、50年後
第2の人生を歩みながら
昔は、、そんな事もあったなぁ~、、と、
再び本を読もうと思うようになりました
けど、、
何だか チョット違う方向に行ったような、、(°_°)

これ、
文学とは言わないなぁ~、、、
お友達からプレゼントされた本の方が
素敵な本です



、、、なので
チョッコッと昔を偲んで、
買ってみた

歌集 「碧のしづく」
懐かしの、5,7,5,7,7,の短歌
表紙の絵は
我が師匠の枯れ葉子さんが描いています
文学少年のなれの果てが
今では、語字、脱字だらけのブログを作っています
申し訳ないっす (T_T)
これで、
堪忍してちょ

お休みなさい、、

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