金沢、奥の細道
先日の 「バス停1個分のブラ散歩」
今日は
その帰り道です (*^-^*)
左義長で向かった神社の横には
金沢の典型的な昔の民家があります

江戸時代末期の家です

この形式の家は
少し手直ししながらも
町中の所々に見受けられます
さぁ~ 左義長です(*^-^*)

1年間 神棚にあったお守りを返し
しめ飾りなどを火にくべます
そして 帰り道
枯れ木橋に差し掛かります (*^-^*)

ここの神社や林は
織田信長の軍勢(佐久間家)が一向一揆と戦った際に
全て焼き尽くされました
でも その後も長く枯れ木の林として残り
そこに掛かっていた橋を 「枯れ木橋」と呼んでいました

この様に
金沢には 旧町名や土地の呼び方に
歴史を物語る名前が多く残っていたのですが
多くが合併などで新町名となり
その名前が無くなりました
非常に残念でなりません (・_・;)
さて
帰路を続けます
その横の古いビル

昔は銀行だったのですが
取り壊さずに
今では 「五木寛之文庫」の記念館になっています
その向かいには

加賀藩の名医の屋敷があります

200石の知行を頂いていたそうです(*^-^*)

庭には
「折り鶴の松」
ごん父の大好きな松が
大きく枝を伸ばして
庭いっぱいに広がっています♪

形が折り鶴と似ているので
「折り鶴の松」と
名前が付きました

金沢ブラ散歩
いかがでしたか?
おまけは
床屋さん帰りの
類坊です♪

類坊も
金沢の名物になれると良いですね♪ (*^-^*)

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