ごん父の奥の細道(竹久夢二の妻など)
前回好評(?)だった為
ごん父が金沢の街(自宅近辺)を歩く
「ブラごん父」で ご紹介します(*^-^*)
ここは
同じ町内にある細い道

左義長に向かいます

兼六園のすぐ近くなのですが
実はここに
竹久夢二の奥さんの家がありました

竹久夢二風の美人画の
原点になったのが
ここに住んでいた美人で有名なひとだったそうです
女性遍歴が多い夢二さんも
唯一 籍に入れていた正式な奥さんは
ここに住んでいた「岸たまき」さんだけ
東京に移り住んで2年間の結婚生活でしたが
離婚後も別居と同居を繰り返し
二人の間に3人の男の子が生まれました
そんな美人さんが同じ町内に住んでいたとは、、
1度 見てみたかった(@_@)、、(タイムトラベル!)
そして
この道を進むと

450石どりの武家屋敷
「寺島蔵人」のお屋敷です
立派な「雪囲い」 「こも吊り」です

加賀藩の農政や財政の改革に励んでいましたが
当時の加賀藩主が亡くなり
蔵人は能登島に流刑となり
その年に亡くなりました
蔵人は画家でもありましたが
美術品を集める趣もあったようで
今でも屋敷には当時の収集品が展示されているそうです
そして庭も見ごたえがあり
枯山水の庭が残っています

金沢は、、古い町です
一般の民家にも
風情のある家が散在します

いかがでしたか?
ごん父が歩ける範囲(バス停1個分)での
チョイ散歩での ご紹介でした♪(*^-^*)

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