紅葉論争!
昨日、
畑で玉ねぎの苗を植え始めました

1か月前から土作りをしていて
11月に入り
さー 植えるぞ! と意気込んで植えていたのですが
植える場所に積もった枯葉を払い落とさねばなりません

その時
毎年 頭の中で口ずさむのが
ポール ベルレーヌの詩
「秋の日の ビオロンの溜め息の
ひたぶるに 身に染みて うら悲し、、
(中略)
げに我は うらぶれて
そこかしこ さだめなく 飛び散らう落ち葉かな、、
そうそう、、
落ち葉になる前に色づく紅葉は
嫌いです
いつも奥さんと このことについて論争します
奥さん 「紅葉、、綺麗ね~♪」
ごん父 「葉っぱの もうじき迎える死の色、、可哀そうな色」
そんな事を毎年のように言い合っている気がします
ところが
そんな境遇に自分がなってみると
考えが少しづつ変わってきました
畑の落ち葉が、、
腐葉土となって
次の世代の糧になる
死、、だけじゃない 立派な役目が待っている
畑をしなけりゃ 永遠にたどり着けなかったでしょう
この長年の奥さんとの論争
どうやら
奥さんの勝ちのようです
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